先端恐怖症 [先端恐怖症]



刃物類、文房具などの先端を見ると、
恐怖症の症状が表れる恐怖症を先端恐怖症と言います。


ナイフ・カッター・ペン類・ハサミ、また注射器など。

刃物や先端が尖っている文房具の他にも、
フォークや箸先を見るだけで恐怖感が表れることもあります。

尖った先端を見るだけで、動悸や息切れ、
発汗などのパニック症状が出てきます。


汗をかき、吐き気がしたり、頭痛などの症状もあります。

先端恐怖症は、特にこれといった原因は判明していません。

つまり、誰でも突然なる可能性が高い恐怖症と言えるわけです。

何かしらの不安感から、神経症となり、先端恐怖症になります。

克服方法は、心療内科・精神科などでの治療が良いでしょう。
医師と相談、カウンセリングを受けつつ、不安を取り除く薬治療が、先端恐怖症を治す方法です。




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対人恐怖症 [対人恐怖症]



恐怖症のひとつ、
「対人恐怖症」は一度は聞いたことあると思います。


テレビの報道、マスコミがよく取り上げる有名な恐怖症です。


症状を簡単に説明すると、
他人と接することが出来ない状態。


人目が異常に気になり、相手が自分をどう思っているのか、
恐怖・不安を感じて、動悸や息切れ、吐き気という症状が出ます。


対人恐怖症が有名なのは、
恐怖症の中でも最も克服したい症状が出るからです。


対人恐怖症は、外出が辛くなります。

したがって、学校・職場に行けないので、
社会人であれば仕事が出来なくなってしまうのです。


療養中は仕方がないですが、
一生働かないわけにはいきません。


対人恐怖症なら、きちんと療養することが大切です。

完治させなければ、外出出来たところで、
再び対人恐怖症になる可能性が高いです。






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醜形恐怖症 [醜形恐怖症]



醜形恐怖症(シュウケイキョウフショウ)とは、
対人恐怖症の一型です。


自分の容姿が、必要以上に醜く感じ、
外部との交流を避けてしまいます。


傍から見て、容姿が普通だとしても、
自身が醜く感じて認められない状態です。


鏡を見るだけでも嫌気がさし、
外出が出来ないほど自身の容姿を気になります。


「他人が噂しているのではないか、
自分を見て不快に思っているのではないか」


誰かが決定的なことを言っていなくても、
自分自身でそう感じてしまうのです。


克服の為に、美容整形なんて方法もありますが、
整形したところで自分が納得出来なければ意味がありません。


悪化する前に、出来るだけ早くカウンセリングや
専門医院(心療内科など)を受診することを
オススメします。



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